家探し「セルフ内見」　長崎の不動産会社試み

気兼ねなく ゆっくりと 　不動産管理会社のハウジングロビー（長崎市）は、営業スタッフの同行なしに入居希望者が物件を見ることができる「セルフ内見」を始めた。新型コロナ禍の中、非接触で家探しできる新しい方法だ。　 　同社によると、セ...

啓蟄と春のエネルギー

　啓蟄（けいちつ）は二十四節気の一つで、今年は３月５日からの２週間に当たる。秋にエネルギーを蓄えて越冬していた昆虫やカエルなどの生物が、土の中から立ち上る「陽」の気に誘われて目覚め、再び活動を始める。 　この時季には春雷も発生する。季...

【ことば巡礼】朝起きて鏡を見た時、自分の顔がいい顔だと思えることが大切

イアン・デューリー 　中学生や高校生が友達同士で笑い合っている写真を見て、「みんないい顔をしているな」と感じたことはないだろうか。そこに写っているのは美形ぞろいのアイドルではない。なのに、誰もがこれ以上ないくらい魅力的に見える。これは...

県議会一般質問詳報　 2021年03月04日付

／最終日／ＪＡ「県域構想」／円滑運営に調整重要／テレワーク／実施２割　導入を支援 　中野一則議員（自民、えびの市区）は、県内全ての農協組織を合併するＪＡグループ宮崎の「県域構想」の目的や課題を尋ねた。 　大久津浩農政水産部長は「農家...

ワクチン接種６割前向き　新型コロナ県内初確認１年アンケート

　新型コロナウイルスの感染者が県内で初確認され４日で１年となるのに合わせ、宮崎日日新聞はアンケート調査を行った。回答者の計６４・６％がワクチン接種に前向きで、接種したくないとした意見の計１３・１％を大きく上回った。接種を「様子をみて判断した...

「ストレスは限界」新型コロナで日常一変、県民疲弊続く　アンケート調査から

　「ストレスは限界」「家族に会えずつらい」―。新型コロナウイルス県内初確認から１年に合わせ、宮崎日日新聞が「宮日ネットリサーチ」を使って実施したアンケート調査の自由記述には多くの意見が寄せられた。仕事や学業、自粛、誹ひ謗ぼう中傷、感染への不...

現職、読谷山氏立候補を表明　来年、延岡市長選

　来年２月５日の任期満了に伴う延岡市長選に、現職の読谷山洋司氏（５７）が３日、２期目を目指し立候補する意向を明らかにした。同市長選での立候補表明は初めて。 　開会中の同市議会一般質問で、甲斐正幸議員（令和のべおか市民派クラブ）の質問に...

えびの「にこまる」が特別優秀賞　米・食味分析鑑定コンクール

　国内外の米の味を競う、２０２０年度の「第２２回米・食味分析鑑定コンクール」の大型農業法人部門（１００ヘクタール以上）で、えびの市の「元気な農業をめざす会」（栗下政雄会長）が生産する「にこまる」が特別優秀賞に輝いた。栗下会長は「心を込めて作...

給食調理鍋に鉄さび　おかず提供中止　串間市教委

　串間市教委は３日、市が運営する学校給食共同調理場が１日に調理した給食で、使用した鍋の底に鉄さびが沈んでいるのが見つかったことを明らかにした。同日は、鍋で調理していたすまし汁の提供を取りやめた。児童らの健康被害は確認されていない。３日の定例...

【あれから半世紀】第１船で４組が結婚式　川崎―細島間のカーフェリー

　１日午前１０時に神奈川県の川崎港を出港した日本カー・フェリーの第１便「ふえにつくす」が、予定より１時間早く２日午前１１時、細島港の日向ターミナルに到着した。乗客たちは、大歓迎に手を振りながらニコニコ顔で降りてきたが、第１便にふさわしく船中...