新旭サービス（１２月１日）＝本県関係分＝

　代表取締役社長（新任）大和田敦史 　退任（代表取締役社長）前野秀秋 ...

喉の乾燥対策

　これからの季節、暖房によって室内の空気は乾き、特に日本の太平洋側では乾燥が強まる。 　乾燥は、体を保護しようとする皮膚や粘膜の機能を低下させる。手足のひび割れや喉の違和感は代表的な症状だ。 　対策は潤いを保つこと。手足の皮膚は...

【新型コロナ みやざき経済インタビュー】スパークジャパン　岡田　憲明社長

技術革新 変化に対応　「遠隔勤務」は地方有利 　新型コロナウイルス禍で加速するデジタル化の波。乗り遅れないためには何が必要か―。本県を代表するＩＴ企業「スパークジャパン」（宮崎市）の岡田憲明社長に戦略と展望を聞いた。 　―システ...

【ことば巡礼】みんなに伝わる客観性を持たせる努力はすべきですが、自分の「根」から離れてはいけない

吉田　秀和 　きょうの言葉は、クラシック音楽評論家の吉田秀和（１９１３～２０１２）が、評論を書くときの心構えを語ったもの。吉田は、客観性を重視しすぎて主観性がなくなると、評論は面白くないと考えた。重要なのは、批評の対象と自分の中にある...

「よりよい宮崎を未来に」　宮崎日日新聞社がＳＤＧｓ宣言

　宮崎日日新聞社は２５日、創刊８０周年に合わせて「宮日ＳＤＧｓ宣言」を宮崎市の宮日会館で行った。ＳＤＧｓは国連が掲げる２０３０年までの持続可能な開発目標で、本社は取材や営業活動を通し、１７の目標のうち四つの目標の実現を目指す。宣言式では、新...

新型コロナ 宮崎市で新たに１０人感染　クラスター関連は６人

　宮崎市は２５日、新たに１０人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。このうち市内でのクラスター（感染者集団）関連は６人。県は同日、同市発表分以外の感染確認はなく、新たに入院中の１人が重症化したと明らかにした。また、同市教委は同日、...

県内養鶏農家 警戒強める　福岡で鳥インフルエンザ感染確認

　福岡県宗像市の養鶏場で鳥インフルエンザの感染が確認された２５日、県は県内の養鶏農家に改めて警戒を強めるよう呼び掛けた。九州の養鶏場では今季初の確認となり、養鶏農家らは「いつ宮崎で発生してもおかしくない状況だ」と消毒作業や鶏舎の点検に力を入...

新型コロナ禍でも心の交流を　米詩人、日南看護専門学校に詩贈る

　「純白の帽子は装飾品にすぎません　あなたのその崇高な志こそが　世界から称賛されるのですから」 　日南市の姉妹都市・米国ポーツマス市の詩人タミー・トルーアクスさん（５８）は、日南看護専門学校の学生に自作の詩を贈った。４月に日南市を訪れ...

高鍋高ラグビー部を地域一体支援　全国大会へ特別後援会発足式

　第１００回全国高校ラグビー大会（１２月２７日開幕、大阪府東大阪市花園ラグビー場）に１０年連続２８回目の出場を決めた高鍋高ラグビー部（檜室秀幸監督、６１人）の祝勝会と特別後援会発会式が、高鍋町のホテル四季亭であった。県ラグビー協会関係者、保...

【あれから半世紀】自主活動で非行締め出す　西岳地区の高校生「きづな会」

　都城市西岳地区の高校生たちが集まってグループ「きづな会」（８０人）を結成、青少年の健全育成に立ち上がった。県内では珍しい試みで、市も協力していくことになった。 　同地区は市中心部から車で３０分もかかる山村地区。高校生のほとんどはオー...