外食支出最大５割減　コロナ禍３～１０月、宮崎市内の家計調査　

緊急宣言、休業要請響く 　新型コロナウイルスの感染が県内で初めて確認された３月から９月までの宮崎市内の家庭の月ごとの外食支出が、前年より１１・８～４９・６％落ち込んでいたことが総務省の家計調査で分かった。減少率が最大だった４月は４９・...

日向の搬出制限解除　「移動」は最短で２４日　鳥フル

　県は１３日午前０時、今季１例目の高病原性鳥インフルエンザが発生した日向市東郷町のブロイラー養鶏場から半径３～１０キロ圏内の鶏や卵などの「搬出制限区域」を解除した。３キロ圏内の「移動制限区域」は継続し、最短で２４日午前０時に解除される。 ...

日章中２回戦へ　全日本Ｕ―１５サッカー第１日

　サッカーの高円宮杯第３２回全日本Ｕ―１５（１５歳以下）選手権は１２日、群馬県の前橋フットボールセンターなどで開幕した。第１日は１回戦１６試合を行い、２年ぶり６度目の出場となる本県の日章学園中は２―１で東急Ｓレイエス（神奈川）に勝ち、２回戦...

【数独】１２月１２日付

【問題】 【解答】 ...

【ことば巡礼】今の結果から、さらにいい結果を生むように考えるしかない

養老　孟司 　組織内で行った選挙の結果や、上層部の決定に、「自分は納得がいかない」と、いつまでも文句を言う人がいる。それはよくないと、解剖学者の養老孟司は戒める。すでに結果が出たからには、たとえ不満があっても、その先をどうするのが最善...

【週刊ベストセラーズ】１２月１３日付

（１）東野圭吾著「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」（光文社・１９８０円） （２）アンデシュ・ハンセン著、久山葉子訳「スマホ脳」（新潮社・１０７８円） （３）誉田哲也著「ノーマンズランド」（光文社・８５８円） （４）...

赤穂義士ゆかりの地

　毎年１２月１４日は全国各地で「義士祭」が開かれる。今年はコロナ禍（か）の影響で相次いで中止が発表されているのが残念だ。 　「義士」とは、播磨赤穂藩の筆頭家老、大石内蔵助（くらのすけ）が率いた四十七士のことだ。義士たちが主君の敵、吉良...

【日曜論説】アミュ開業　宮崎の街照らす光に

経済部長兼論説委員・樋口　由香 　宮崎の街が沸いている。通り沿いの電飾と相まってウキウキと心も晴れやか―。クリスマス目前、書き出しはこれで行こうと思っていたところでの「第３波」。せっかくのお祝いムードに水を差す憎きコロナである。 ...

県内新たに７人　日向・和田病院 全スタッフ陰性　新型コロナ

　県と宮崎市は１２日、新たに同市と延岡市の３０～８０代の男女７人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。このうち宮崎市の８０代女性はクラスター（感染者集団）が発生した同市大塚町の住宅型有料老人ホーム「黎明荘」の入所者。県内の感染者は計...

コロナ禍の医療対応教訓に　宮崎大で専門家らシンポ

　新型コロナウイルス感染者を受け入れる医療現場の対応事例から感染症対策を学ぶシンポジウム（宮崎大主催）は１２日、宮崎市の同大学創立３３０記念交流会館であった。オンラインを含めて同大学関係者や学生ら約１３０人が参加。講演やパネルディスカッショ...