【数独】７月３１日付

【問題】 ...

【日曜論説】「地域の足」存続　現状知り対応探ろう

延岡支社長兼論説委員　久保田順司 　延岡市は５月末までの約半年間、市中心部の郊外エリアにコミュニティーバスや乗り合いタクシーを新たに走らせることが可能か探るため５路線を試験運行した。開通を見据えた前向きな試行だったが、コロナ禍の影響も...

手作りの虫よけ

　寝入りばなに耳元を過ぎる羽音。本格的に蚊に悩まされるシーズンの到来だ。なるべく近づけないようにしたい。蚊取り線香をたきながら蚊帳（かや）をつる光景はあまり見られなくなったが、この方法は体への負担が少なく、夜風が冷たくて寝苦しくない地域では...

【ことば巡礼】みんなが褒めるもの、それは八方美人であって、かえってよくない

山田忠雄 　三省堂発行の「新明解国語辞典」は、収録語の個性的な解釈で知られている。例えば「人生経験」を引くと、「人生の表街道を順調に歩んで来た人にはとうてい分からない、実人生での波瀾（はらん）に富み、辛酸（しんさん）をなめ尽くした経験...

井上康生監督「お疲れさま」 地元関係者からねぎらいの声

　東京五輪・柔道最終日の混合団体で３１日、日本は銀メダルに終わったが、男子は過去最多５個の金メダルを獲得した。今大会を区切りに大役を終える意向を表明した井上康生監督（４３）＝宮崎市出身＝に、地元関係者からは「よく頑張った」「お疲れさま」とね...

新型コロナ 県内新規感染１４人 ５日連続２桁

　県と宮崎市は３１日、県内で新たに１０～５０代の男女１４人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。新規感染者が二桁となるのは５日連続。県は「隣県の感染者数も増えており、感染リスクが高まっている」と警戒を呼び掛けている。 　高鍋町...

情熱的な調べで聴衆魅了　宮崎国際音楽祭が開幕

　第２６回宮崎国際音楽祭（県、県立芸術劇場など主催）は３１日、宮崎市のメディキット県民文化センターで開幕した。前回は新型コロナウイルスの影響で中止となり、２年ぶりの開催。初日は「アルゼンチンタンゴの革命者」として知られる作曲家アストル・ピア...

平和学習、拠点化期待　宮崎市が掩体壕整備完了し公開

　宮崎市が進めていた同市本郷の掩体壕（えんたいごう）の整備事業が完了し、一般公開が３１日、始まった。赤江・本郷地区に点在する７基のうち最も状態の良い１基と周辺の民有地を購入し、見学者用の駐車場などを整備。地元団体と連携し、修学旅行や校外学習...

旭化成創業者、野口遵の功績次代へ　顕彰会が生誕祭

　旭化成創業者で「延岡市新興の母」と称される野口遵（したがう）の生誕祭（野口遵顕彰会主催）は、同市旭町６丁目の旭化成向陽クラブであった。関係者ら約３０人が出席し、日本の産業、経済発展に貢献した功績をたたえた。 　生誕祭は２６日に開催さ...

【あれから半世紀】立教大庭球部が宮崎合宿　全日本学生選手権へ炎天下猛練習

　東京の立教大軟式庭球部（足立俊策主将、部員１２人）が２６日から宮崎市の県営テニスコートで夏季合宿を行っている。８月１日まで続ける。 　足立主将が宮崎大宮高校出身であることから、合宿地に宮崎市を選んだ。練習は毎日午前８時から正午、午後...