来場３万人を突破　ホキ美術館名品展

　宮崎市の県立美術館で開催中の特別展「ホキ美術館名品展―写実　永遠の存在感―」（宮崎日日新聞社など実行委主催、宮崎太陽銀行特別協賛）の来場者が３０日、３万人を突破し、記念セレモニーがあった。 　３万人目は国富町本庄の本庄小５年村上宗一...

事業承継やＭ＆Ａ推進　宮銀と高信、連携協定

　宮崎銀行（杉田浩二頭取）と高鍋信用金庫（板垣衛理事長）は３０日、連携して事業承継や企業の合併・買収（Ｍ＆Ａ）を支援するための協定を締結した。それぞれが持つ情報やノウハウを活用することで後継者不足などによる取引先の休廃業を防ぎ、地域経済の持...

延岡メンマ、世界デビュー　ＡＮＡファーストクラス機内食に

　全日本空輸（ＡＮＡ）は３０日、国際線ファーストクラス機内食で延岡メンマを９月１日から３カ月間提供すると発表した。ＡＮＡとグループ会社「ＡＮＡあきんど」が取り組む地域創生事業の一環。羽田、成田発の和食メニューの香の物として使われる。 ...

煮えたぎるような激情をひそめても「おだやか」に見せ得るほどに人間は複雑なのである

村岡花子 　村岡花子（１８９３～１９６８年）は連続テレビ小説「花子とアン」のモデルとなったことでも知られる翻訳家。きょうの言葉は、自分に関する記事が新聞に載ったときのことを語ったエッセーの一節だ。記事には、村岡の人生は「順調」と書かれ...

【３分チャレンジ】８月３０日付

【問題】 　組み立てると、見本の立方体になるのはＡ～Ｄのうちどれですか。（出題・北村良子） ...

【ファミリークイズ】８月３０日付

【問題】 　リストの熟語をすべてマスの中に入れてください。二重枠のマスの漢字をアルファベット順に並べかえてできる三文字の熟語が答えです。（出題・佐久みつる） ...

滄海の一粟/県民フェリー５０年（８６）　宮崎カーフェリー相談役　黒木政典

神戸港移転（下）　バリアフリーも進む 　平成２６年１０月１日、神戸港発の初便が就航する。盛大な祝賀セレモニーが開かれた後、乗船すると、お見送りの皆さんが船から投げられたテープを握っている。その風景を見守る河野俊嗣知事に、「そろそろロビ...

高圧ケーブル遠隔診断　九電、宮大教授の技術応用

　九州電力は工場などで使用される高圧電気ケーブルの異常をオンラインで遠隔診断する新サービスを始めた。停電や火災の原因となる「部分放電」が発生していないか、ケーブルに取り付けたセンサーで監視するもの。宮崎大工学部の迫田達也教授（高電圧工学）が...

高齢者入院できず、搬送困難最大５時間　医療逼迫の現状

　新型コロナウイルス感染者が県内で急増し、感染者の受け入れ病床が不足する中、県は今月、病床確保計画を初めて「緊急フェーズ」に引き上げた。病床逼迫ひっぱくの影響は地域医療全体に及んでおり、重症化リスクの高い高齢者の入院が困難になり、救急患者の...

来場者３万人突破　ホキ美術館名品展

　宮崎市の県立美術館で開催中の特別展「ホキ美術館名品展―写実　永遠の存在感―」（宮崎日日新聞社など実行委主催、宮崎太陽銀行特別協賛）の来場者が３０日、３万人を突破し、記念セレモニーがあった。 　３万人目は国富町本庄の本庄小５年村上宗一...