伊東代表権逃す　サーフィン世界ジュニア予選

　サーフィンの「ワールドサーフリーグ（ＷＳＬ）」が行う、１８歳以下の世界ジュニア選手権（１１月２６日〜１２月１日・台湾）の国内代表争いを兼ねた、「アジアチャンピオンシップ」は１９日、日向市のお倉ケ浜海岸で開幕した。県勢は男子の伊東李安琉（木...

ロック競り勝つ

　サッカーの第２１回日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）第２４節第１日は１９日、小林総合運動公園陸上競技場などで２試合を行った。５位（暫定、以下同）のホンダロックは、１３位の奈良クラブに１―０で競り勝った。 　ロックは０―０の後半５分、左...

九州大学サッカーリーグ（１９日）

◇後期（九国大ほか） ＝本県関係分＝　 　宮崎産経大２―０福教大...

【日曜論説】「マンション老朽化」住民総意で早めに対策を

論説委員会副委員長・西山昌彦 　宮崎市の居住分布が変動している。成長が続いたころは、過密化する市街地を敬遠。郊外に次々と住宅地や集合住宅が誕生し、いわゆるドーナツ化現象が進んだ。 　近年は、再び市中心部の人口が増えている。高齢化...

カキの季節

　貝類のカキ（牡蠣）は英語のスペルで、「Ｒ」が付く月に食べるべきといわれる。９月から翌年の４月までだ。 　一般的に食用として出回っているマガキは、６～８月の間に産卵する。だから「Ｒ」が付かない５～８月は、身が痩せてしまう。 　カ...

【ことば巡礼】行く河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず

「方丈記」鴨長明 　私の実家は利根川の近くに立っている。子供の頃は、よく河川敷で遊んでいたが、ふとした拍子に利根川を見て、流れる水から目を離せなくなることがあった。同じように見えて、一度として同じもののない水のうねりに、魅了されたので...

【週間ベストセラーズ】１０月２０日付

（１）小野不由美著「白銀の墟　玄の月　第一巻」（新潮社・７３７円） （２）東野圭吾著「恋のゴンドラ」（実業之日本社・７３４円） （３）宮口幸治著「ケーキの切れない非行少年たち」（新潮社・７９２円） （４）恩田陸著「蜜蜂と遠...

宮本亜門さんら対談　国文祭芸文祭プレイベント

　本県の神話などに親しむ「神話のふるさと講演会」（県主催）は１９日、宮崎市のメディキット県民文化センターであった。世界で活躍する演出家の宮本亜門さんが、奈良県立万葉文化館指導研究員の井上さやかさん＝延岡市出身＝と対談。古事記や日本書紀をひも...

県産ワイン新酒解禁　宮崎市で販売イベント

　みやざきワイン推進実行委員会（会長・米良充典県商工会議所連合会会頭）は１９日、県内４ワイナリーの新酒を一斉に解禁した。宮崎市のイオンモール宮崎では「みやざきワインヌーヴォー」解禁セレモニーも行われ、来店客らが早速、県産ワインを買い求めてい...

巨樹１００選ウスギモクセイ満開　日南・願成就寺の境内

　日南市今町の願成就寺（通称・談義所、川崎光俊住職）にある樹齢約３３０年のウスギモクセイが満開となり、境内に柔らかな甘い香りを漂わせている。 　ウスギモクセイは高さ約１１メートル、幹回り約５・５メートル。市の天然記念物、県の巨樹百選に...