【からだ・こころナビ】高血圧、脳梗塞後にも影響

普段の治療で改善期待 　脳で太い血管が詰まる脳梗塞が起きると、周囲の細い血管の血流が増えて脳を守ろうとする現象が起きる。「側副（そくふく）血行」と呼ばれるこうした応援の血流は、高血圧の人にはできにくいことを、国立循環器病研究センターの...

【ことば巡礼】もう少しで辛（つら）い花粉症ともお別れ。それが有（あ）り難（がた）いです。

「美しき日本の面影」さだまさし 　標記の文章は、シンガーソングライターであるさだまさしのエッセイ集「美しき日本の面影」に収録されている「“さくら”散る」の冒頭である。 　これを見て、仲間がいたと思ってしまった。鼻水が出て、口が乾...

老眼は改善できる？

　老眼になると、特に近くのピントが合いにくくなる。毛様体筋という筋肉が柔軟性を失うことが原因だ。悪化させないためには、目を使い過ぎない工夫をする、ドライアイを防ぐためにケアをするなどが大切とされるが、老化現象なので、多くの人は避けられない。...

【令和への政流】（１）保守王国　

現場主体から党営に 　平成が幕を開けた１９８９（平成元）年の第１５回参院選は、県農民連盟の威信を懸けた戦いだった。宮崎選挙区（改選数１）は同連盟出身で、自民党現職・故坂元親男＝当時（７８）＝の選挙態勢が整わず、公示２カ月前になって立候...

香川選手らキャンプ　宮崎市で歓迎式典

　宮崎市内で個人キャンプを行っているサッカー日本代表でベシクタシュ（トルコ）所属の香川真司選手（３０）らの歓迎セレモニーが２７日、同市のＫＩＲＩＳＨＩＭＡハイビスカス陸上競技場であった。 　Ｊリーグ等宮崎協力会（会長・戸敷正市長）の関係者...

気候変動対策の情報発信　県庁に適応センター開設

　県は２７日、地球温暖化による災害や農作物への影響について対応する地域拠点「県気候変動適応センター」（センター長・松田広一環境森林部次長）を県庁内に開設した。集中豪雨や猛暑による熱中症の増加、農作物の品質低下などの対策について情報収集や分析...

延岡市、新たな産業団地を整備へ

　延岡市は、同市天下町の「クレアパーク延岡工業団地」東エリアに、新たな産業団地を整備する方針を明らかにした。候補地は東九州自動車道延岡ジャンクション（ＪＣＴ）に面しており、物流の利便性をアピールして企業を誘致し、数百人規模の雇用を生み出した...

移住者の定住促進へ　新富町が空き家バンク事業開始

　新富町内の空き家の利活用に向け、町は今月から「空き家バンク事業」を始めた。賃貸での利用や売買が可能な空き家を登録してデータベース化を進めるとともに、登録物件のリフォーム費用の補助も実施。新規就農者や移住者らの住まいを確保し、定住促進につな...

川南の魅力発信に期待　地域活性化拠点施設が起工

　東九州自動車道・川南パーキングエリア（ＰＡ）の隣接地に、川南町が建設する地域活性化拠点施設の起工式が２７日、現地であった。地場産品販売などを行う施設で一般道、東九州道双方からの利用が可能。来年２月の完成、来春のオープンを目指す。 　...

参院選に向け、県警が選挙違反取締本部を設置

　７月４日公示、２１日投開票の参院選に向け、県警は２７日、選挙違反取締本部（本部長・郷治知道県警本部長）を設置した。県警本部と県内１３署の約１７００人態勢で公選法違反を取り締まる。 　同日は県警捜査２課と各署に取締本部の看板を設置した...