企画部長に三浦氏　延岡市

　延岡市は２４日、４月１日発令の人事異動を発表した。異動総数は３５５人（前年度比５６人増。消防除く）。読谷山洋司市長の公約「７つの提言」実現へ向け、地域新電力会社設立などを担当する「新財源確保推進室」、人材確保に取り組む「人材政策・移住定住...

デジタル化推進担当新設　都城市

　都城市は２４日、４月１日発令の人事異動と組織改編を発表した。異動規模は４０６人。組織では、総合政策課内にデジタル化推進担当を新設。建築課は建築対策課と住宅施設課に分割し、建築対策課内に空き家対策担当を新設する。 　部長級は４人が昇任...

本県経済担う人材育成　グロービスと県が協定

　県とビジネススクールなどを運営するグロービス（東京）は２４日、産業人材育成に関する連携協定を締結した。実践的な経営知識やスキルを磨く講座などを通して、本県経済をけん引していく人材を育てる。 　具体的には、経営者や幹部、中堅社員と階層ごと...

宮銀、頭取内定異例の「前倒し」　不祥事による引責否定

　宮崎銀行の新頭取に杉田浩二常務の昇格が内定し、２４日、発表された。同行の頭取人事はこれまで、６月の定時株主総会を前に開く取締役会で内定しており、今回の発表は異例の時期となった。その理由として、元行員による顧客の現金着服が発覚したことから平...

昼寝の勧め

　「春眠暁を覚えず」は唐の詩人、孟浩然（もうこうねん）の詩の一説。春はつい朝寝坊してしまう、という意味だが、現代人には朝寝よりも昼寝のほうが有用らしい。 　良質な睡眠には感染症の予防や、細胞の再生、ストレス解消などの効果が期待できる。...

【ことば巡礼】間違った方向に向かって歩いてしまえば、一歩一歩をいかに効率よく歩いても、結局無駄になってしまう

野口悠紀雄 　これは怖い。悪夢とさえいえる。人は誰しも「それだけは避けたい」と強く願うはずだ。 　この問題は大ベストセラーとなった「『超』整理法」の続編に出てくるもの。著者の野口悠紀雄は日本を代表する経済学者のひとりである。とな...

営業力強化地域と成長　宮銀新中期経営計画を発表

　宮崎銀行は２４日、４月から３年間の中期経営計画（中計）を発表した。地域経済を支える企業の持続的な成長を後押しするほか、営業店や本部などが一体となって営業力を強化し「地域と当行（宮崎銀）の成長を両立」させることを目指す。一方、３年間の累計経...

新型コロナ　県内３例目の感染者が退院

　県は２４日、新型コロナウイルスの感染が確認された高千穂町在住の４０代男性が２３日に退院したと発表した。県健康増進課によると、男性は１７日に県内３例目として感染が確認され、感染症指定医療機関に入院。１９日に症状が改善し、２２、２３日のＰＣＲ...

宮崎ガス　生活困窮世帯の支払期限を延長

　宮崎ガス（宮崎市）は県内の生活困窮世帯に対し、ガス料金の支払期限を１カ月延長する。新型コロナウイルス感染拡大を受けた措置で２５日から受け付ける。 　感染拡大の影響で収入が減り、国の生活福祉資金貸付制度「緊急小口支援」または「総合支援...

１２４９人巣立つ　宮崎大、規模縮小し卒業式

　宮崎大（池ノ上克学長）の卒業式は２４日、同大学で開かれた。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、卒業生と教職員のみが出席。時間と会場を分散して講義室などで行う学部もあったが、教職員が準備した花や手作りの飾りが温かみのある巣立ちを演出していた...