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本県は「不良」 19年産コメ作況
2019/12/11県内一般ニュース九州農政局は10日、2019年産の県産水稲の作柄(確定値)を発表した。早期、普通期を合わせた作況指数は94の「不良」だった。「不良」は4年ぶり。 県産水稲の作付面積は1万6100ヘクタール(早期6300ヘクタール、普通期9780ヘ...
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【師走点描】子(ねずみ)いよいよ出番 佐土原人形絵付けピーク
2019/12/11県内一般ニュース来年の干支(えと)の子(ねずみ)にちなんだ佐土原人形の制作が、宮崎市佐土原町上田島の工房「ますや」でピークを迎えている。約400年の歴史を誇る伝統工芸品で、土人形ならではの素朴さや温かみが特徴。工房では、7代目の下西美和さん(40)らが絵...
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藤原さん(五ケ瀬中等教育学校)ら最優秀 県人権作品、作文コンテスト
2019/12/11県内一般ニュース本年度の「人権に関する作品募集」(県など主催)と「全国中学生人権作文コンテスト県大会」(宮崎地方法務局など主催)の授賞式は10日、県庁講堂であった。県内297校の小中高生から作文、図画・ポスター計1万2077点の応募があり、最優秀賞8点、...
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【ことば巡礼】「考える」ことなしには、「知る」ことはできない
2019/12/11ことば巡礼今村 仁司 今村仁司(1942~2007年)は思想研究家。この言葉は「近代の思想構造」という本に出てくるもので、「考える」とは学問的にどういう意味なのかを説明した文章の一節だ。それによれば、「知る」とは知覚したものを言語化し、さらに...
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朝茶の習慣
2019/12/11健康歳時記「朝茶は七里帰っても飲め」ということわざがある。「朝のお茶は災難よけなので、飲むのを忘れて出てしまったら、たとえ七里の道を帰ってでも必ず飲むべきだ」という意味とされる。 緑茶にはビタミンC、カリウム、カテキンなどが含まれ、血糖、血...
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経常益2億6200万円 宮交HD、9月連結
2019/12/11経済一般宮交ホールディングス(HD、宮崎市)が10日に発表した2019年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比0・3%増の87億7300万円だった。インバウンド(訪日外国人客)需要の落ち込みの影響を受けたが、10連休や運営受託契約満了による諸経費...
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伝統「アバ漁」4年ぶり復活 商工会青年部員ら“名人”から継承
2019/12/10トピックnews国富町の本庄川に、全国でも珍しい伝統漁法「アバ漁」を行うための小屋が4年ぶりにお目見えした。高齢化で担い手がいなかったが、地元の商工会青年部員らが漁の“名人”で会社役員、垣原利彦さん(81)の指導を受けて2棟を作り上げた。メンバーは「来年...
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遺骨引き取り拒否増加 宮崎市、「無縁仏」対応に苦慮
2019/12/10社会news生前の親族とのトラブルや関係の疎遠さなどを理由に、遺骨の引き取りを拒否されて「無縁仏」となるケースが宮崎市で後を絶たない。過去10年間で126柱に上り、引き取りを拒否する割合も増加傾向にある。無縁仏として遺骨を安置するために必要な誓約書を...
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きめ細やかな対応目指す 東児湯で県内初の女性消防団連絡会
2019/12/10地域の話題災害に備えて結束力高めよう―。東児湯5町の消防団員でつくる県消防協会東児湯支部(矢野哲也支部長)に、女性消防団員連携会議が発足した。町の枠組みを超え活動や研修を実施。連携することで、きめ細やかな女性の視線を生かした対応や取り組みを目指す。...
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日南振徳高で創立10周年記念式典
2019/12/10地域の話題日南市・日南振徳高(奥村昌美校長、562人)の創立10周年記念式典は7日、同校体育館であった。全校生徒や歴代校長、教員と来賓68人が参列。地元産業界に貢献できる人材育成に向けて決意を新たにした。 奥村校長が「農工商業、福祉の産業が...
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